
黄体ホルモンは、子宮内膜の成熟を促すことに加え、子宮筋の緊張を緩和し乳腺を発達させるなど、妊娠の準備と妊娠状態の維持に欠かせません。また、男性ホルモンの作用を抑える働きもあります。
製品の規格によって異なりますが、一般的に次の疾患や症状に使用されています。
・無月経、月経周期異常
・月経量異常、月経困難症、機能性子宮出血
・切迫流早産、習慣性流早産
・黄体機能不全による不妊症
・卵巣機能不全症
・子宮内膜症、月経周期の変更、前立腺肥大症
●製剤名
・アリルエストレノール製剤
○商品名
・アペゼール ・アランダール ・アリルエストレノール ・アロセリン
・エルモラン ・コバレノール ・サルミコール ・デカセリン
・パーセリン ・プロスコ ・ペリアス ・メイエストン
●製剤名
・酢酸クロルマジノン製剤
○商品名
・アプタコール ・ヴェロニカ ・エフミン ・キシリノン
・クロキナン、Lゲシン、L ・サイテラス ・サキオジール
・酢酸クロルマジノン ・ジルスタンL ・パパコール
・プラクサン ・プレストロン、L ・プレニバール ・プロコサイド
・プロスタール、L ・プロスタット ・プロターゲンS ・メドンサン
・ルトラール ・ルナピラン ・レコルク ・ロンステロン
●製剤名
・酢酸メドロキシプロゲステロン製剤
○商品名
・ヒスロン ・プロゲストン ・プロベラ ・メドキロン
●製剤名
・ジドロゲステロン製剤
○商品名
・デュファストン
●製剤名
・ノルエチステロン製剤
○商品名
・ノアルテン ・プリモルトN
■重大な副作用
・脳や心臓、四肢などに血栓症や、うっ血性心不全が起こることがある
・外国において、乳頭水腫が見られたとの報告
□その他の副作用
・発疹などの過敏症状
・肝機能検査値の異常、黄疸など
・むくみ、体重増加、高カルシウム血症など
・食欲不振、吐き気などの消化器症状
・頭痛、眠気、めまい、抑うつなど
・倦怠感、発汗、発熱など
・不正出血、月経異常、おりものなど
・乳房の張りや痛みなど
・動悸、血圧上昇など
・高血糖、尿糖など
・男性の女性化乳房、性欲亢進・減退、勃起力低下など
・貧血、白血球の減少
・中性脂肪の上昇
・BUNの上昇
・子宮内膜の肥厚など
・視覚障害、声のかすれ
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