
タイミング法を半年~1年程度行っても妊娠しない場合、または検査の結果、タイミング法では妊娠しにくい原因が見つかった場合、人工授精を試します。精子の数が少なかったり動きがにぶかったり(軽度の男性不妊)、また子宮の入り口から分泌される頚管粘液の状態が悪かったりすると(頸管粘液分泌不良や抗精子抗体)、精子は子宮内に進入できず、通常の夫婦生活での妊娠は困難です。そこで専用のカテーテルを使い、排卵のタイミングに合わせて精液を直接子宮内に注入して、受精や着床は自然な状態で行われることにより、自然な妊娠を期待するのが配偶者間人工授精(AIH)です。1回あたりの費用は5000円~30000円ほどになります。
治療の流れは以下のとおりです。
1) 排卵日を正確に予測
2) 人工授精の予定日の3~5日前から禁欲
3) 元気な精子を選定(洗浄・濃縮)
4) 子宮内に精子を注入
5) 翌日、超音波検査でタイミングを確認
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