
精子に問題があり自然の授精が困難な場合(乏精子症や精子無力症等)、卵管に問題があり自然の授精が困難な場合、人工授精をある何度か試みても妊娠しない場合に、体外受精などの高度生殖医療をすすめられます。日本では年間1万人ほどが体外受精によって生まれています。
体外受精(胚移植)は、卵子を体外に取り出して精子と受精させ、この受精卵を培養して「胚」の状態にして子宮に戻す方法です。一般的な治療の流れは以下の通りです。
1) 精子、卵子の採取
2) シャーレの中で授精
3) 受精卵を培養し、細胞分裂を確認
4) 胚移植により、受精卵を、1~3個程度子宮に戻し、着床
体外授精の成功率は20%~30%程度で、費用は20万円~60万円ですが、自治体が費用の一部を助成する制度があります。
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